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中医協 総-1-1
新医薬品一覧表(平成31年2月26日収載予定)
31.2.20
No. 銘柄名 規格単位 会社名 成分名 承認区分 算定薬価 算定方式 補正加算等 薬効分類 ページ
1 ビムパットドライシロップ10% 10%1g ユーシービージャパン ラコサミド 新用量、新剤形医 386.20円類似薬効比較方式(Ⅰ) 新薬創出等加算 抗てんかん剤(てんかん患者の部分発
薬品 内113 作(二次性全般化発作を含む)用薬) 1
2 セリンクロ錠10mg 10mg1錠 大塚製薬 ナルメフェン塩酸塩水和物新有効成分含有医 296.40円類似薬効比較方式(Ⅰ) 新薬創出等加算 その他の中枢神経系用薬(アルコール
薬品 依存症患者における飲酒量の低減用
内119 3
薬)
3 タリージェ錠2.5mg 2.5mg1錠 第一三共 ミロガバリンベシル酸塩 新有効成分含有医 78.00円類似薬効比較方式(Ⅰ) その他の中枢神経系用薬(末梢性神
タリージェ錠5mg 5mg1錠 薬品 107.70円 経障害性疼痛用薬)
タリージェ錠10mg 10mg1錠 148.70円 内119 5
タリージェ錠15mg 15mg1錠 179.60円
4 ミネブロ錠1.25mg 1.25mg1錠 第一三共 エサキセレノン 新有効成分含有医 46.90円類似薬効比較方式(Ⅰ) 有用性加算(Ⅱ)A=5% 血圧降下剤(高血圧症用薬)
ミネブロ錠2.5mg 2.5mg1錠 薬品 89.90円 新薬創出等加算 内214 7
ミネブロ錠5mg 5mg1錠 134.90円
5 デムサーカプセル250mg 250mg1カプセル 小野薬品工業 メチロシン 新有効成分含有医 5,853.50円原価計算方式 有用性加算(Ⅱ)A=5% その他の循環器官用薬(褐色細胞腫
薬品 市場性加算(Ⅰ)A=10% のカテコールアミン分泌過剰状態の改
内219 9
新薬創出等加算 善用薬)
6 レルミナ錠40mg 40mg1錠 武田薬品工業 レルゴリクス 新有効成分含有医 905.70円類似薬効比較方式(Ⅰ) その他のホルモン剤(抗ホルモン剤を
薬品 含む。)(子宮筋腫に基づく諸症状(過
内249 多月経、下腹痛、腰痛、貧血用薬)の 11
改善用薬)
7 ビジンプロ錠15mg 15mg1錠 ファイザー ダコミチニブ水和物 新有効成分含有医 3,850.60円類似薬効比較方式(Ⅱ) その他の腫瘍用薬(EGFR遺伝子変異
ビジンプロ錠45mg 45mg1錠 薬品 10,748.00円 内429 陽性の手術不能又は再発非小細胞肺 13
癌用薬)
8 ビラフトビカプセル50mg 50mg1カプセル 小野薬品工業 エンコラフェニブ 新有効成分含有医 3,180.70円類似薬効比較方式(Ⅰ) 新薬創出等加算 その他の腫瘍用薬(BRAF遺伝子変異
薬品 内429 を有する根治切除不能な悪性黒色腫 15
用薬)
9 メクトビ錠15mg 15mg1錠 小野薬品工業 ビニメチニブ 新有効成分含有医 4,836.80円類似薬効比較方式(Ⅰ) 新薬創出等加算 その他の腫瘍用薬(BRAF遺伝子変異
薬品 内429 を有する根治切除不能な悪性黒色腫 17
用薬)
10エプクルーサ配合錠 1錠 ギリアド・サイエンシズ ソホスブビル/ベルパタス 新有効成分含有医 60,154.50円類似薬効比較方式(Ⅰ) 有用性加算(Ⅱ)A=10% 抗ウイルス剤(前治療歴を有するC型
ビル 薬品、新医療用配 新薬創出等加算 慢性肝炎又はC型代償性肝硬変にお
合剤 内625 けるウイルス血症の改善、C型非代償 19
性肝硬変におけるウイルス血症の改善
用薬)
11ビムパット点滴静注200mg 200mg20mL1瓶 ユーシービージャパン ラコサミド 新投与経路医薬品 4,252円類似薬効比較方式(Ⅰ) 外国平均価格調整(引き 抗てんかん剤(一時的に経口投与がで
上げ) きない患者における、てんかん患者の
新薬創出等加算 注113 部分発作(二次性全般化発作を含む) 21
の治療に対するラコサミド経口製剤の
代替療法用薬)
12イベニティ皮下注105mgシリンジ 105mg1.17mL1筒 アステラス・アムジェン・ ロモソズマブ(遺伝子組換 新有効成分含有医 24,720円類似薬効比較方式(Ⅰ) 有用性加算(Ⅱ)A=5% 他に分類されない代謝性医薬品(骨折
バイオファーマ え) 薬品 新薬創出等加算 注399 の危険性の高い骨粗鬆症用薬) 23
13ザバクサ配合点滴静注用 (1.5g)1瓶 MSD セフトロザン硫酸塩/タゾ 新有効成分含有医 6,335円原価計算方式 主としてグラム陽性・陰性菌に作用す
バクタムナトリウム 薬品、新医療用配 注613 るもの(膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、腹 25
合剤 腔内膿瘍、胆嚢炎、肝膿瘍治療薬)
品目数 成分数
内用薬 16 10
注射薬 3 3
計 19 13
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-1
薬 効 分 類 113 抗てんかん剤(内用薬)
成 分 名 ラコサミド
新薬収載希望者 ユーシービージャパン(株)
販 売 名
ビムパットドライシロップ10%(10%1g)
(規格単位)
効能・効果 てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)
成人:1日100mgより投与を開始。維持用量を1日200mgとする。1日2
回に分けて用時懸濁して経口投与。症状により1日400mgを超えない範囲で適
宜増減する。
小児:4歳以上の小児には1日2mg/kgより投与を開始。維持用量を体重30
主な用法・用量
kg未満の小児には1日6mg/kg、体重30kg以上50kg未満の小児には
1日4mg/kgとする。1日2回に分けて用時懸濁して経口投与。症状により体
重30kg未満の小児には1日12mg/kg、体重30kg以上50kg未満の
小児には1日8mg/kgを超えない範囲で適宜増減する。体重50kg以上の小
児は、成人と同じ用法・用量を用いる。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:ラコサミド
会社名:ユーシービージャパン(株)
算
比 較 薬 販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
ビムパット錠100mg注) 351.30円
(100mg1錠) (702.60円)
注)新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目
定
剤形間比 イーケプラドライシロップ50%と同錠500mgの剤形間比:1.0994
補正加算 なし
外国平均
なし
価格調整
算定薬価 10%1g 386.20円(1日薬価:772.40円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
なし 予測年度 予測本剤投与患者 予測販売金額
(ピーク時)
10年度 8.7千人 18.8億円
最初に承認された国(年月):
日本(2019年1月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
1
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
新薬 最類似薬
成分名 ラコサミド 左に同じ
最
類 てんかん患者の部分発作(二次性
イ.効能・効果 左に同じ
似 全般化発作を含む)
薬
選
定 ロ.薬理作用 電位依存性Naチャンネル抑制作用 左に同じ
の
妥
当
性
ハ.組成及び
化学構造 左に同じ
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 ドライシロップ 錠剤
用法 1日2回 左に同じ
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解消
該当する(主な理由:新薬創出等加算を受けている製剤の剤形追加)
等促進加算
当初算定案に対する新
薬収載希望者の不服意
見の要点
上記不服意見に対する 第二回算定組織 平成 年 月 日
見解
2
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-2
薬 効 分 類 119 その他の中枢神経系用薬(内服薬)
成 分 名 ナルメフェン塩酸塩水和物
新薬収載希望者 大塚製薬(株)
販 売 名
セリンクロ錠10mg(10mg1錠)
(規格単位)
効能・効果 アルコール依存症患者における飲酒量の低減
通常、成人にはナルメフェン塩酸塩として1回10mgを飲酒の1~2時間前に
主な用法・用量 経口投与する。ただし、1日1回までとする。なお、症状により適宜増量すること
ができるが、1日量は20mgを超えないこと。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:アカンプロサートカルシウム
会社名:日本新薬(株)
算
比 較 薬 販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
レグテクト錠333mg 49.40円
定
(333mg1錠) (296.40円)
補正加算 なし
外国平均
なし
価格調整
算定薬価 10mg1錠 296.40円 (1日薬価:296.40円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
予測年度 予測本剤投与患者 予測販売金額
なし
【参考】 (ピーク時)
10年度 3.8万人 14億円
18mg 1錠
英国 3.03ポンド 451.50円
独国 6.47ユーロ 847.60円
仏国 3.47ユーロ 454.60円
外国平均価格 584.60円
(注1)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
最初に承認された国(年月):
欧州(2013年2月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
3
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
新薬 最類似薬
成分名 ナルメフェン塩酸塩水和物 アカンプロサートカルシウム
アルコール依存症患者における アルコール依存症患者における
イ.効能・効果
飲酒量の低減 断酒維持の補助
最
類 グルタミン酸作動性神経活動の
似
ロ.薬理作用 選択的オピオイド受容体調節作用
抑制
薬
選
定 ハ.組成及び
の 化学構造
妥
当
性
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 錠剤 左に同じ
用法 飲酒の1~2時間前に経口投与 1日3回
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解
該当する(新規作用機序)
消等促進加算
当初算定案に対する新
薬収載希望者の不服意
見の要点
上記不服意見に対する
第二回算定組織 平成 年 月 日
見解
4
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-3
薬 効 分 類 119 その他の中枢神経系用薬(内用薬)
成 分 名 ミロガバリンベシル酸塩
新薬収載希望者 第一三共(株)
タリージェ錠2.5mg(2.5mg1錠)
販 売 名 タリージェ錠5mg(5mg1錠)
(規格単位) タリージェ錠10mg(10mg1錠)
タリージェ錠15mg(15mg1錠)
効能・効果 末梢性神経障害性疼痛
通常、成人には、ミロガバリンとして初期用量1回5mgを1日2回経口投与し、
その後1回用量として5mgずつ1週間以上の間隔をあけて漸増し、1回15mg
主な用法・用量
を1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により1回10mgから15mgの範
囲で適宜増減し、1日2回投与する。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:プレガバリン
会社名:ファイザー(株)
算
比較薬 販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
リリカOD錠75mg 111.50円
定 (75mg1錠) (446.00円)
注)新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目
規格間比 リリカOD錠75mg及び同OD錠25mgの規格間比:0.4650
補正加算 なし
外国平均
なし
価格調整
2.5mg1錠 78.00円
5mg1錠 107.70円
算定薬価
10mg1錠 148.70円(1日薬価:446.10円 )
15mg1錠 179.60円
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
なし 予測年度 予測本剤投与患者数 予測販売金額
(ピーク時)
最初に承認された国(年月):
10年度 67万人 259億円
日本(2019年1月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
5
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月 24日
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
新薬 最類似薬
成分名 ミロガバリンベシル酸塩 プレガバリン
神経障害性疼痛、線維筋痛症に伴う
イ.効能・効果 末梢性神経障害性疼痛
疼痛
電位依存性カルシウムチャネルのα2
δサブユニット結合によるカルシウ
ロ.薬理作用 左に同じ
ム流入の抑制を介した興奮性神経伝
達物質の遊離の抑制作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 錠剤 左に同じ
用法 1日2回 左に同じ
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解
該当しない
消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の不
服意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対す
る見解
6
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-4
薬 効 分 類 214 血圧降下剤(内服薬)
成 分 名 エサキセレノン
新薬収載希望者 第一三共(株)
ミネブロ錠1.25mg(1.25mg1錠)
販 売 名
ミネブロ錠2.5mg(2.5mg1錠)
(規格単位)
ミネブロ錠5mg(5mg1錠)
効能・効果 高血圧症
通常、成人にはエサキセレノンとして2.5mgを1日1回経口投与する。なお、
主な用法・用量
効果不十分な場合は、5mgまで増量することができる。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
算
成分名:エプレレノン
会社名:ファイザー(株)
比較薬
販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
定
セララ錠50mg(50mg1錠) 85.60円(85.60円)
有用性加算(Ⅱ)(A=5%)
補正加算 (加算前) (加算後)
2.5mg1錠 85.60円 → 89.90円
セララ錠50mg及び同錠25mgの規格間比:0.9373
規格間比 ただし、5mg製剤については、通常最大用量を超える用量に対応する規格のため、
0.5850
外国平均
なし
価格調整
1.25mg1錠 46.90円
算定薬価 2.5mg1錠 89.90円(1日薬価:89.90円)
5mg1錠 134.90円
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
なし 予測年度 予測本剤投与患者数 予測販売金額
(ピーク時)
10年度 48万人 112億円
最初に承認された国(年月):
日本(2019年1月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
7
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
新薬 最類似薬
成分名 エサキセレノン エプレレノン
イ.効能・効果 高血圧症 左に同じ
ミネラルコルチコイド受容体ブロ
ロ.薬理作用 左に同じ
ッカー
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 錠剤 左に同じ
用法 1日1回 左に同じ
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
[ハ.治療方法の改善(不十分例):③-a=1 p]
本剤は、類薬のエプレレノンで投与禁忌とされている患者(中等度腎機能
有用性加算(Ⅱ)
障害合併高血圧患者、アルブミン尿を有する糖尿病合併高血圧患者)でも
(5~30%)
治験を実施し、承認審査の結果、これらの患者にも投与可能とされたこと
から治療方法の改善が客観的に示されていると判断し、有用性加算(Ⅱ)
(A=5%)を適用することが妥当と判断した。
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
該当する(主な理由:加算適用)
解消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の不
服意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対す
る見解
8
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-5
薬 効 分 類 219 その他の循環器官用薬(内服薬)
成 分 名 メチロシン
新薬収載希望者 小野薬品工業(株)
販 売 名 デムサーカプセル250mg(250mg1カプセル)
(規格単位) 注)医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議の評価に基づく開発公募品目
効能・効果 褐色細胞腫のカテコールアミン分泌過剰状態の改善
通常、成人及び12歳以上の小児にはメチロシンとして1日500mgから経口投与を
開始する。効果不十分な場合は、経過を十分に観察しながら3日間以上の間隔をおいて
1日250mg又は500mgずつ漸増し、患者の尿中カテコールアミン量及び症状の
主な用法・用量
十分な観察のもと、適宜増減する。ただし、1日最高用量は4,000mg、1回最高
用量は1,000mg、投与間隔は4時間以上とし、1日500mgは1日2回、1日
750mgは1日3回、1日1,000mg以上は1日4回に分割する。
算
定
算定方式 原価計算方式
原
価
計
算
製品総原価 3,946.00円
658.40円
営業利益
(流通経費を除く価格の14.3%)
368.00円
流通経費 (消費税を除く価格の7.4%)
出典:「医薬品産業実態調査報告書」(厚生労働省医政局経済課)
消費税 397.80円
有用性加算(Ⅱ)(A=5%)、市場性加算(Ⅰ)(A=10%)
加算係数=0.6
補正加算
(加算前) (加算後)
250mg1カプセル 5,370.20円 → 5,853.50円
外国平均価格調整 なし
算定薬価 250mg1カプセル 5,853.50円
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
(参考) 予測年度 予測本剤投与患者数 予測販売金額
250mg 1カプセル
米国(AWP)393.53280ドル 43,288円 (ピーク時)
4年度 113人 3.6億円
(注1)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
(注2)米国(AWP)は従来参照していたRED BOOKの価格
最初に承認された国(年月):
米国(1979年10月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
9
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 原価計算方式 第一回算定組織 平成31年 1月24日
原
価
計
算
方
式
を
採
用
す
る
妥
当
性
新薬 類似薬がない根拠
成分名 メチロシン 類似の薬理作用、化学構造等を有する
既収載品がなく、新薬算定最類似薬はな
褐色細胞腫のカテコールアミン分泌過剰 イ.効能・効果 いと判断した。
状態の改善
ロ.薬理作用 カテコールアミン生合成阻害作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態 内用
剤形 カプセル剤
用法 1日2~4回
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
イ:新規作用機序(異なる標的部位):①-b=1p
有用性加算(Ⅱ)
本剤は、チロシン水酸化酵素を阻害することで、カテコールアミンの生合成を抑制
(5~30%)
する新規の作用機序を有すると認められており、治療薬が限られる手術不能例の褐
色細胞腫の治療薬の選択肢を増やすものであることから、有用性加算(Ⅱ)(A=
5%)を適用することが妥当と判断した。
該当する(A=10%)
市場性加算(Ⅰ)
本剤は希少疾病用医薬品の指定を受けていることから加算の要件を満たす。ただし、
(10~20%)
類似の効能・効果を有する医薬品が既に薬価収載されていることから、限定的な評
価とした。
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解消
該当する(主な理由:厚生労働省が開発を公募)
等促進加算
当初算定案に対する新薬
収載希望者の不服意見の
要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対する見解
10
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-6
薬 効 分 類 249 その他のホルモン剤(抗ホルモン剤を含む。)(内用薬)
成 分 名 レルゴリクス
新薬収載希望者 武田薬品工業(株)
販 売 名
レルミナ錠 40mg(40mg1錠)
(規格単位)
子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善
効能・効果
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
通常、成人にはレルゴリクスとして40mgを1日1回食前に経口投与する。なお、
主な用法・用量
初回投与は月経周期1~5日目に行う。
算
定
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:ブセレリン酢酸塩
会社名:サノフィ(株)
比 較 薬
販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
スプレキュアMP皮下注用1.8 27,448円
(1.8mg1筒) (960.40円)
剤形間比 ホーリン錠1mgとホーリン筋注用10mg1mLの剤形間比0.9430
補正加算 なし
外国平均
なし
価格調整
算定薬価 40mg1錠 905.70円(1日薬価:905.70円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
なし
予測年度 予測本剤投与患者数 予測販売金額
(ピーク時)
10年度 3.4万人 56億円
最初に承認された国(年月):
日本(2019年1月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日平成31年 2月26日
11
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
新薬 最類似薬
成分名 レルゴリクス ブセレリン酢酸塩
子宮内膜症
子宮筋腫に基づく下記諸症状の改
子宮筋腫の縮小及び子宮筋腫に基づ
イ.効能・効果 善
く下記諸症状の改善
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
過多月経、下腹痛、腰痛、貧血
下垂体反応性低下作用/ゴナドト
GnRH受容体拮抗作用/ゴナド
ロ.薬理作用 ロピン分泌抑制作用/持続的下垂
トロピン分泌抑制作用
体受容体刺激作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態 内用 注射
剤形 錠剤 注射剤(キット製品)
用法 1日1回1錠 4週に1回、皮下投与
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解
該当しない
消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の不
服意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対す
る見解
12
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-7
薬 効 分 類 429 その他の腫瘍用薬(内用薬)
成 分 名 ダコミチニブ水和物
新薬収載希望者 ファイザー(株)
販 売 名 ビジンプロ錠15mg(15mg1錠)
(規格単位) ビジンプロ錠45mg(45mg1錠)
効能・効果 EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌
通常、成人にはダコミチニブとして1日1回45mgを経口投与する。なお、患者
主な用法・用量
の状態により適宜減量する。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅱ)
算 成分名:アファチニブマレイン酸塩
会社名:日本ベーリンガーインゲルハイム(株)
比較薬
販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
定
ジオトリフ錠20mg 5,574.70円
(20mg1錠) (11,149.40円)
規格間比 ジオトリフ錠20mg及び同錠30mgの規格間比:0.93435
補正加算 なし
外国平均
なし
価格調整
15mg1錠 3,850.60円
算定薬価
45mg1錠 10,748.00円(1日薬価:10,748.00円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
(参考)
予測年度 予測本剤投与患者 予測販売金額
15mg1錠
米国(AWP) (ピーク時)
496.00ドル 54,560.00円 10年度 3.4千人 122億円
45mg1錠
米国(AWP)
496.00ドル 54,560.00円
(注1)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
(注2)米国(AWP)は従来参照していたRED BOOKの価格
最初に承認された国(年月):
米国(2018年9月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
13
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅱ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
新薬 最類似薬
成分名 ダコミチニブ水和物 アファチニブマレイン酸塩
イ.効能・効果 EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又 左に同じ
は再発非小細胞肺癌
不可逆的ErbB受容体チロシンキナー
ロ.薬理作用 左に同じ
ゼ阻害作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 錠剤 左に同じ
用法 1日1回 左に同じ
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない (5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
該当しない
解消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の不
服意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対す
る見解
14
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-8
薬 効 分 類 429 その他の腫瘍用薬(内用薬)
成 分 名 エンコラフェニブ
新薬収載希望者 小野薬品工業(株)
販 売 名
ビラフトビカプセル50mg(50mg1カプセル)
(規格単位)
効能・効果 BRAF 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫
ビニメチニブとの併用において、通常、成人にはエンコラフェニブとして
主な用法・用量
450mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:ダブラフェニブメシル酸塩
会社名:ノバルティスファーマ(株)
算
比 較 薬 販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
タフィンラーカプセル75mg注) 7,156.50円
(75mg1カプセル) (28,626.00円)
定
注)新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目
補正加算 なし
外国平均
なし
価格調整
算定薬価 50mg1カプセル 3,180.70円(1日薬価:28,626.30円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
50mg 1カプセル 予測年度 予測本剤投与患者 予測販売金額
英国22.22ポンド 3,310.80円
外国平均価格 3,310.80円 (ピーク時)
10年度 91人 9.4億円
75mg 1カプセル
英国33.33ポンド 4,966.20円
外国平均価格 4,966.20円
(参考)
50mg 1カプセル
米国(AWP)109.77ドル 12,074.70円
75mg 1カプセル
米国(AWP)73.18ドル 8,049.80円
(注1)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
(注2)米国(AWP)は従来参照していたRED BOOKの価格
最初に承認された国(年月):
米国(2018年6月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
15
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
新薬 最類似薬
成分名 エンコラフェニブ ダブラフェニブメシル酸塩
BRAF 遺伝子変異を有する根治切
イ.効能・効果 左に同じ
除不能な悪性黒色腫
最
類
似 セリン/スレオニンキナーゼ阻
ロ.薬理作用 左に同じ
薬 害作用
選
定
の
妥
ハ.組成及び
当
化学構造
性
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 カプセル剤 左に同じ
用法 1日1回 1日2回
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解
該当する(主な理由:希少疾病用医薬品として指定)
消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の不服
意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対する
見解
16
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-9
薬 効 分 類 429 その他の腫瘍用薬(内用薬)
成 分 名 ビニメチニブ
新薬収載希望者 小野薬品工業(株)
販 売 名
メクトビ錠15mg(15mg1錠)
(規格単位)
効能・効果 BRAF 遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫
エンコラフェニブとの併用において、通常、成人にはビニメチニブとして1回
主な用法・用量
45mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物
会社名:ノバルティスファーマ(株)
算
比 較 薬 販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
メキニスト錠2mg注) 29,021.00円
定
(2mg1錠) (29,021.00円)
注)新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目
補正加算 なし
外国平均
なし
価格調整
算定薬価 15mg1錠 4,836.80円(1日薬価:29,020.80円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
15mg 1錠 予測年度 予測本剤投与患者 予測販売金額
英国26.67ポンド 3,973.80円
(ピーク時)
外国平均価格 3,973.80円
10年度 91人 9.6億円
(参考)
15mg 1錠
米国(AWP)73.18ドル 8,049.80円
(注1)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
(注2)米国(AWP)は従来参照していたRED BOOKの価格
最初に承認された国(年月):
米国(2018年6月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
17
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
新薬 最類似薬
トラメチニブ ジメチルスルホ
成分名 ビニメチニブ
キシド付加物
BRAF 遺伝子変異を有する根治
イ.効能・効果 左に同じ
最 切除不能な悪性黒色腫
類
似 セリン/スレオニンキナーゼ阻
ロ.薬理作用 左に同じ
薬 害作用
選
定
の
妥
ハ.組成及び
当
化学構造
性
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 錠剤 左に同じ
用法 1日2回 1日1回
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解
該当する(主な理由:希少疾病用医薬品として指定)
消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の不服
意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対する
見解
18
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-内-10
薬 効 分 類 625 抗ウイルス剤(内用薬)
成 分 名 ソホスブビル/ベルパタスビル
新薬収載希望者 ギリアド・サイエンシズ(株)
販 売 名 エプクルーサ配合錠(1錠)
(規格単位) (1錠中、ソホスブビル/ベルパタスビルを400mg/100mg含有)
○前治療歴を有するC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の
効能・効果 改善
○C型非代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善
○前治療歴を有するC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変
リバビリンとの併用において、通常、成人には1日1回1錠(ソホスブビルとして
400mg及びベルパタスビルとして100mg)を24週間経口投与する。
主な用法・用量
○C型非代償性肝硬変
通常、成人には1日1回1錠(ソホスブビルとして400mg及びベルパタスビル
として100mg)を12週間経口投与する。
算
定
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:ソホスブビル/レジパスビルアセトン付加物
会社名:ギリアド・サイエンシズ(株)
比 較 薬 販売名(規格単位) 薬 価 (1日薬価)
ハーボニー配合錠注)(1錠) 54,685.90円(54,685.90円)
注)新薬創出・適応外薬解消等
促進加算の対象品目
有用性加算(Ⅱ)(A=10%)
補正加算 (加算前) (加算後)
1錠 54,685.90円 → 60,154.50円
外国平均
なし
価格調整
算定薬価 1錠 60,154.50円(1日薬価:60,154.50円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
米国(NADAC)869.46ドル 95,640.10円 予測年度 予測本剤投与患者数 予測販売金額
英国 464.05ポンド 69,143.10円
独国 795.03 ユーロ 104,149.10円 (ピーク時)
仏国 353.83 ユーロ 46,351.60円 2年度 1.5千人 84億円
外国平均価格 78,821.00円
(注1)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
最初に承認された国(年月):
米国(2016年6月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日平成31年 2月26日
19
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
新薬 最類似薬
ソホスブビル/レジパスビルアセ
成分名 ソホスブビル/ベルパタスビル
トン付加物
1.前治療歴を有するC型慢性肝炎
又はC型代償性肝硬変におけるウイ セログループ1又はセログループ2
イ.効能・効果 ルス血症の改善 のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬
2.C型非代償性肝硬変におけるウ 変におけるウイルス血症の改善
イルス血症の改善
HCV NS5Bポリメラーゼ阻害
ロ.薬理作用 作用/HCV NS5A複製複合体 左に同じ
阻害作用
ハ.組成及び
化学構造
ソホスブビル レジパスビル
ソホスブビル ベルパタスビル
アセトン付加物
ニ.投与形態 内用 左に同じ
剤形 錠剤 左に同じ
用法 1日1回 左に同じ
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=10%)
[ハ.治療方法の改善(利便性):③-b,f=2 p]
有用性加算(Ⅱ) 本剤は、これまで有効な治療方法が存在しなかったC型非代償性肝硬
(5~30%) 変に対する初の薬剤であること、海外の診療ガイドラインにおいて標準
的治療法として推奨されていることから、治療方法の改善が示されてい
ると判断し、有用性加算(Ⅱ)(A=10%)とすることが適当と判断し
た。
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解
該当する(主な理由:加算適用)
消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の不
服意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対す
る見解
20
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-注-1
薬 効 分 類 113 抗てんかん剤(注射薬)
成 分 名 ラコサミド
新薬収載希望者 ユーシービージャパン(株)
販 売 名
ビムパット点滴静注200mg(200mg20mL1瓶)
(規格単位)
一時的に経口投与ができない患者における、下記の治療に対するラコサミド経口製
効能・効果 剤の代替療法
てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)
ラコサミドの経口投与から本剤に切り替える場合
ラコサミド経口投与と同じ1日用量及び投与回数にて、1回量を30分から60分かけて点
滴静脈内投与。
ラコサミドの経口投与に先立ち本剤を投与する場合
成人:1日100mgより投与を開始。維持用量を1日200mgとする。1日2回に分け、
1回量を30分から60分かけて点滴静脈内投与。
小児: 4歳以上の小児には、1日2mg/kgより投与を開始。維持用量を体重30kg
主な用法・用量 未満の小児には1日6mg/kg、体重30kg以上50kg未満の小児には1日4mg/
kgとする。1日2回に分け、1回量を30分から60分かけて点滴静脈内投与。ただし、
体重50kg以上の小児では、成人と同じ用法・用量を用いる。
症状により適宜増減できるが、1日最高投与量及び増量方法は以下のとおりとすること。
成人:成人では1日最高投与量は400mgを超えないこととし、増量は1週間以上の間隔
をあけて1日用量として100mg以下ずつ行う。
小児:4歳以上の小児のうち体重30kg未満の小児では1日12mg/kg、体重30k
g以上50kg未満の小児では1日8mg/kgを超えないこととし、増量は1週間以上の
間隔をあけて1日用量として2mg/kg以下ずつ行う。ただし、体重50kg以上の小児
では、成人と同じ1日最高投与量及び増量方法とすること。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:レベチラセタム
会社名:ユーシービージャパン(株)
販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
算 比 較 薬
イーケプラ点滴静注500mg注) 1,972円
(500mg5mL1瓶) (3,944円)
注)新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目
定
補正加算 なし
外国平均 (調整前) (調整後)
価格調整 200mg20mL1瓶 3,944円 → 4,252円
算定薬価 200mg20mL1瓶 4,252円(1日薬価:4,252円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
200mg20mL1瓶 予測年度 予測本剤投与患者 予測販売金額
英国 29.70ポンド 4,425円
(ピーク時)
独国 55.906ユーロ 7,324円
10年度 25千人 12億円
外国平均価格 5,875円
(注)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
最初に承認された国(年月):
欧州(2008年8月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
21
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
新薬 最類似薬
成分名 ラコサミド レベチラセタム
最
類
一時的に経口投与ができない患者 一時的に経口投与ができない患者
似
における、下記の治療に対するラ における、下記の治療に対するレ
薬
イ.効能・効果 コサミド経口製剤の代替療法 ベチラセタム経口製剤の代替療法
選
てんかん患者の部分発作(二次 てんかん患者の部分発作(二次
定
性全般化発作を含む) 性全般化発作を含む)
の
妥 シナプス小胞たん白質2A(SV2A)
当 ロ.薬理作用 電位依存性Naチャンネル抑制作用 との結合によるてんかん発作抑
性 制作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態 点滴静脈内投与 左に同じ
剤形 注射薬 左に同じ
用法 1日2回 左に同じ
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解消
該当する(主な理由:新規作用機序)
等促進加算
当初算定案に対する新
薬収載希望者の不服意
見の要点
上記不服意見に対する 第二回算定組織 平成 年 月 日
見解
22
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-注-2
薬 効 分 類 399 他に分類されない代謝性医薬品(注射薬)
成 分 名 ロモソズマブ(遺伝子組換え)
新薬収載希望者 アステラス・アムジェン・バイオファーマ(株)
販 売 名
イベニティ皮下注105mgシリンジ(105mg1.17mL1筒)
(規格単位)
効 能 ・ 効 果 骨折の危険性の高い骨粗鬆症
通常、成人にはロモソズマブ(遺伝子組換え)として210mgを1ヵ月に1回、
主な用法・用量
12ヵ月皮下投与する。
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ)
成分名:テリパラチド(遺伝子組換え)
会社名:日本イーライリリー(株)
比 較 薬 販売名(規格単位) 薬価(1日薬価)
フォルテオ皮下注キット600μg注) 43,334円
算
(600μg1キット) (1,548円)
注)新薬創出・適応外薬解消等促進加算の対象品目
定
有用性加算(Ⅱ)(A=5%)
補正加算
(加算前) (加算後)
105mg1.17mL1筒 23,543円 → 24,720円
外国平均
なし
価格調整
算 定 薬 価 105mg1.17mL1筒 24,720円(1日薬価1,625円)
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
なし 予測年度 予測本剤投与患者 予測販売金額
(ピーク時)
10年度 69千人 329億円
最初に承認された国(年月):
日本(2019年1月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
23
薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 類似薬効比較方式(Ⅰ) 第一回算定組織 平成31年 1月24日
新薬 最類似薬
成分名 ロモソズマブ(遺伝子組換え) テリパラチド(遺伝子組換え)
最 イ. 効能・効果 骨折の危険性の高い骨粗鬆症 左に同じ
類
似 ロ. 薬理作用 骨形成促進作用及び骨吸収抑制作用 骨形成促進作用
薬
選
449個のアミノ酸残基からなるH鎖
定
Ser-Val-Ser-Glu-Ile-Gln-Leu-Met-His-
(γ2鎖)2本及び214個のアミノ
の ハ. 組成及び Asn-Leu-Gly-Lys-His-Leu-Asn-Ser-Met-
酸残基からなるL鎖(κ鎖)2本で構
妥 化学構造 Glu-Arg-Val-Glu-Trp-Leu-Arg-Lys-Lys-
成される糖タンパク質
当 Leu-Gln-Asp-Val-His-Asn-Phe
(分子量:約149,000)
性
ニ. 投与形態 注射 左に同じ
剤形 注射剤 注射剤(キット)
用法 1ヵ月に1回 1日1回
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
[イ.新規作用機序(異なる標的部位):①-b=1p]
本剤は、スクレロスチンに結合することによってWntシグナル伝達の抑制を阻害
有用性加算(Ⅱ)
し、骨形成が促進され、骨吸収が抑制されるという新規の作用機序を有すると認め
(5~30%)
られる。国内で使用される骨形成促進薬よりも半分程度の投与期間で骨折抑制効果
が認められていること等から、臨床上有用な新規作用機序医薬品に該当し、有用性
加算(Ⅱ)(A=5%)を適用することが適当と判断した。
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
該当する(主な理由:加算適用)
解消等促進加算
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不服意見の要点
上記不服意見に 第二回算定組織 平成 年 月 日
対する見解
24
新医薬品の薬価算定について
整理番号 19-02-注-3
薬 効 分 類 613 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの(注射薬)
成 分 名 セフトロザン硫酸塩/タゾバクタムナトリウム
新薬収載希望者 MSD(株)
販 売 名
ザバクサ配合点滴静注用((1.5g)1瓶)
(規格単位)
<適応菌種>
本剤に感性のレンサ球菌属、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロ
効能・効果 バクター属、プロテウス属、緑膿菌
<適応症>
膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、肝膿瘍
通常、成人には1回1.5g(セフトロザンとして1g/タゾバクタムとして0.5
主な用法・用量 g)を1日3回60分かけて点滴静注する。なお、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、肝
膿瘍に対しては、メトロニダゾール注射液と併用すること。
算
定
算定方式 原価計算方式
原
価
計
算
製品総原価 4,655円
777円
営業利益
(流通経費を除く価格の14.3%)
434円
流通経費
(消費税を除く価格の7.4%)
出典:「医薬品産業実態調査報告書」(厚生労働省医政局経済課)
消費税 469円
補正加算 なし
外国平均価格調整 なし
算定薬価 (1.5g)1瓶 6,335円
外 国 価 格 新薬収載希望者による市場規模予測
1.5g1瓶
予測年度 予測本剤投与患者数 予測販売金額
英国 67.03ポンド 9,987円
外国平均価格 9,987円 (ピーク時)
8年度 3.5万人 66億円
(参考)
米国(AWP) 126.53ドル 13,918円
独国 91.50ユーロ 11,987円
(注1)為替レートは平成30年1月~平成30年12月の平均
(注2)米国(AWP)は従来参照していたRED BOOKの価格
(注3)独国はRote Liste掲載前の電子版での公表価格
最初に承認された国(年月):
米国(2014年12月)
製造販売承認日 平成31年 1月 8日 薬価基準収載予定日 平成31年 2月26日
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式 原価計算方式 第一回算定組織 平成31年1月24日
原
価
計
算
方
式
を
採
用
す
る
妥
当
性
新薬 類似薬がない根拠
セフトロザン硫酸塩/タゾバクタムナトリ 類似の効能・効果・薬理作用
成分名
ウム を有するタゾバクタム/ピペラ
シリン水和物(ゾシン静注用)
イ.効能・効果 <適応菌種>
は、薬価収載後10年以上(平
本剤に感性のレンサ球菌属、大腸菌、シト
成20年9月収載)であり、か
ロバクター属、クレブシエラ属、エンテロ
つ、後発品が収載されているこ
バクター属、プロテウス属、緑膿菌
と等から、総合的に類似の効
<適応症>
膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、 能・効果、薬理作用をもつ新薬
算定最類似薬はないと判断し
胆嚢炎、肝膿瘍
た。
ロ.薬理作用 細胞壁合成阻害作用/β-ラクタマーゼ阻
害作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態 注射
剤形 注射剤
用法 1日3回
補
正
加
算
画期性加算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
小児加算
該当しない
(5~20%)
先駆け審査指定制度加算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬解消等
該当しない
促進加算
当初算定案に対する新薬収
載希望者の不服意見の要点
第二回算定組織 平成 年 月 日
上記不服意見に対する見解
26
この資料について
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/)
当サイトが保存しているのは、PDFから取り出した文字だけです。 これは言葉で探せるようにするためのもので、 厚生労働省が公表した資料そのものではありません。 図表・画像・レイアウトは失われています。
正確な内容は、必ず厚生労働省のPDFをご確認ください。