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ケサンラの費用対効果評価における 中医協 総-1-2
分析の立場と価格調整の決定について① 8 . 8 . 2 6
概要
• 高額医薬品(認知症薬)に対する費用対効果評価については、令和6年11月13日の中医協総会において議
論し、以下のように取り扱うこととした。
高額医薬品(認知症薬)に対する今後の対応について(抄)(令和6年11月13日中央社会保険医療協議会総会 総-1)
2.薬価収載後の対応
(2)費用対効果評価
イ 介護費用の取り扱いについて
介護費用を分析に含めた場合と含めない場合について、製造販売業者が提出する分析を元に公的分析が検証、再分析
を行った上で、専門組織で検討し、介護費用を含めた場合と含めない場合の総合評価案を策定する。その後、中央社会
保険医療協議会総会で議論し、費用対効果評価の結果を決定する。
• 令和8年7月24日の費用対効果評価専門組織で、ケサンラの費用対効果の総合的評価案が策定された(資
料 総ー1ー1)。
• 総会において公的医療の立場と公的医療・介護の立場のいずれの総合評価案が妥当か議論し、決定する必
要がある。
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ケサンラの費用対効果評価における
分析の立場と価格調整の決定について②
これまでの議論
• 我が国の費用対効果評価制度では、公的医療保険の範囲で実施する「公的医療の立場」を基本としてきた。
• レケンビの費用対効果評価における分析を通じて、以下の技術的・学術的課題が明らかになった。
➢ 介護費用については、アルツハイマー病の病態の推移、要介護度別介護費用、重症度別の要介護度
などからの推計にとどまる。
➢ 「介護負担の軽減により生じるQALY」の計算方法については、学術的に確立されたコンセンサスは、
現時点では存在しない。
• レケンビの費用対効果評価においては、上記のような課題を踏まえ、「公的医療の立場」の費用対効果評
価結果に基づく価格調整の改定薬価を採用した。
• 令和8年度費用対効果評価制度改革では、介護費用の取扱いについて、技術的・学術的な課題を踏まえ、
引き続き研究するとされ、価格調整への活用については、引き続き議論するとされた。
対応案
• 今回のケサンラに対する費用対効果評価については、令和8年度費用対効果評価制度改革の結論を踏まえ、
従来のレケンビの際の取扱いと同様に、「公的医療・介護の立場」 は採用せず、「公的医療の立場」の
費用対効果評価結果に基づく価格調整を実施してはどうか。
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この資料について
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/)
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