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資料1 品目統合における課題について
後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会 第2回 / 2023-08-21 開催 / 3ページ
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後発医薬品の安定供給等の実現に向けた
産業構造のあり⽅に関する検討会 説明資料(抜粋版)
2023年8⽉21⽇
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課題認識|棚卸資産回転期間の⻑期化による資⾦効率の悪化
先発薬製販は相対的に利益率が⾼く財務基盤が安定している⼀⽅、ジェネリック製販は1成分に多くの同業が参⼊してい
る状態であり、利益率が低く、企業体⼒にも限界がある中で、棚卸資産回転期間も⻑い
安定供給義務の為に在庫を有する必要はあるが、⻑期間の在庫保有は、⼀層の資⾦効率の悪化に繋がる
薬価基準収載品⽬(内⽤薬) 売上原価、棚卸資産、棚卸資産回転期間の⽐較
(単位︓千円) (⽇)
総品⽬数 9,083品⽬ 200⽇超の
300,000 210
棚卸回転期間
200
参⼊メーカー 222社 成分種類 1,564成分 190
180
250,000
170
規格種類 2,956規格 160
150
200,000 140
薬価基準収載品⽬の中の最⼤重複成分は︖ 130
120
110
150,000
100
90
最⼤重複成分(アムロジピンベシル塩酸)の品⽬内訳 80
100,000 70
60
60品⽬
2.5mg 1錠 50
(内OD錠27品⽬) 40
50,000
30
アムロジピン 3規格 57品⽬ 20
5mg 1錠
ベシル塩酸 173品⽬ (内OD錠25品⽬) 10
0 0
56品⽬ ジェネリッ 先発薬 CMO平均 製菓 清涼飲料
10mg 1錠
(内OD錠26品⽬) ク製販平均 製販平均 メーカー メーカー
平均 平均
1成分に30社近くが参⼊
売上原価 棚卸資産 棚卸資産回転期間
出所︓左図︓厚労省HP「薬価基準収載品⽬リスト及び後発医薬品に関する情報について」/右図︓各社有価証券報告書、公表情報より 2
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課題認識|⽣産性向上に向けた改善動機の劣後化
安定供給の早期実現のため、個社・業界全体での品⽬・規格統合等を通じた⽣産性向上への取組活性化が期待される
しかし乍ら現状は検討開始から実現までに相当の時間・リソースを要しており、現場では取組優先順位が劣後し、⽣産性
向上への取組マインドが醸成されにくい業界環境と認識
品⽬・規格統合による効果と実現に向けた課題
品⽬・規格統合による効果
⽣産効率の上昇・品質の安定化
同⼀成分の品⽬・規格を統合することで、品⽬切替に伴う
A⼯場 B⼯場 時間削減(洗浄・乾燥など)が可能
ロットスケールを拡⼤することで⽣産効率が向上
品⽬A︓100 品⽬Aʻʼ︓100
品⽬集約により製造が均⼀化され品質が安定化
⽣産量 ⽣産量
製造キャパシティーの創出(新品⽬の製造)
200 200
品⽬Aʻ︓100 品⽬B︓100
⽣産効率の上昇により、⼯場キャパに余剰を作ることが可
能となり、新たな品⽬の製造が可能
品⽬Aʼ、品⽬A”をA⼯場の品⽬Aに統合
実現に向けた課題
検討から実現まで会社側は、年単位の期間を要する認識
品⽬B︓100
⽣産量 ⽣産量
品⽬A︓300 スケールアップ、ライン/製造所変更、原薬変更等の実現に2~3年を
300 200
要するケースもあり、⽣産性向上への取組優先順位が劣後
品⽬C︓100
⽣産性向上への取組マインド
品⽬・規格統合による⽣産効率化
が醸成されにくい業界環境
=キャパシティ創出による新たな品⽬Cの⽣産が可能
3
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A B
この資料について
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/)
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