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中 医 協 費 - 2
2 4 . 5 . 2 3
費用対効果評価専門部会における当面(平成24年度)の論点・課題(案)
1.医療保険制度における費用対効果評価導入のあり方に係る論点・課題
(1)評価結果の活用方法
医療保険制度において評価結果を活用する場合、いくつかの対
応が考えられる(具体的には下記の通り。)今後、それぞれの考
え方についての長所・短所を踏まえながら、考え方を整理しては
どうか。
① 制度対応や見直しの優先順位付け等
○費用対効果の評価結果に応じて、価格改定や保険導入の優先的
な対応を実施する医療技術を特定する等の方法についてどの
ように考えるか。
② 価格評価への反映
○現行の価格算定方式との整合性等に配慮しつつ、加算等の手法
により、費用対効果の評価結果を価格評価に反映させることに
ついてどのように考えるか。
③ 保険収載の判断基準
○有効性・安全性等、従来の保険収載に係る判断基準との整合性
に配慮しつつ、費用対効果の評価結果を保険収載の判断基準に
反映させることについて、どのように考えるか。
④ その他
○医療提供者への情報提供等、上記①~③以外の評価結果の活用
方法についてどのように考えるか。
(2)評価対象とする医療技術の考え方
費用対効果評価の対象技術の選定方法として、いくつかの対応
方法が考えられる(具体的には下記の通り。)今後、それぞれの
対応についての長所・短所を踏まえながら整理してはどうか。
① 新規技術と既存技術
○対象となる技術の数等、新規技術と既存技術の違いをどのよう
に対象技術の考え方に反映するか。
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② 財政への影響
○財政影響の大きい技術を優先する等の方法について、どのよう
に考えるか。
③ 革新性
○革新性の高い技術、低い技術それぞれを優先して評価対象とす
ることについて、どのように考えるか。
④ 代替性
○代替する医療技術が既に保険適用されている医療技術につい
て、優先して評価対象とすること等についてどのように考える
か。
⑤ その他
○当該医療技術を使用する疾患の頻度や重症度等、上記①~④以
外の対象技術の選定に係る考え方を整理してはどうか。
(3)評価の実施体制
下記のような点について、今後整理してはどうか。
① 実施組織のあり方(行政組織との関係等)
○新しい作業チームを設ける等の追加的な対応も含め、医療技術
評価分科会、薬価算定組織及び保険医療材料専門組織といった
既存の評価組織における評価について、どのように考えるか。
② 外部機関(試験研究機関、大学等)との役割分担
○データの収集、収集されたデータの分析等について外部の試験
研究機関や大学に依頼する等の対応について、どのように考え
るか。
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2.評価の手法における技術的な論点・課題
(1)評価手法
評価手法における論点について、それぞれいくつかの対応方法
が考えられる。(具体的には下記の通り。)今後、それぞれの対応
についての長所・短所を踏まえながら整理してはどうか。
① 費用の取り扱い範囲、測定方法
○介護費用、障害者等のケアの費用、労働生産性損失等医
療費以外の費用について、どのように取り扱うか
② 効果(アウトカム)指標や測定方法
○質調整生存年(QALY)も含め、効果指標をどのように考
えるか。
○効果指標の測定方法をどのように考えるか。
③ 比較対照の設定
○比較対照とする技術についてどのように考えるか。(最も
代替されうる医療技術の選定方法、それ以外の医療技術
の取り扱い等)
④ 割引率
○費用及び効果について、割引を行うことについてどのよ
うに考えるか。(それぞれを異なる率で割引くことを含
む。)
⑤ 評価の対象期間
○評価の対象期間について、どのように考えるか。
⑥ その他
○長期間の分析を行う際の不確実性への対応等、上記①~
⑤以外の評価手法に関する論点にはどのようなものがあ
るか。
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(2)データの取り扱い
費用や効果のデータの収集方法や取り扱いについて、それぞれ
いくつかの対応方法が考えられる。(具体的には下記の通り。)今
後、それぞれの対応についての長所・短所を踏まえながら整理し
てはどうか。
① データの収集方法
○データの収集主体(保険収載を希望する者、評価を行う
者、第三者等が考えられる。)を含め、データの収集方法
について、どのように考えるか。
② 海外データ取り扱い
○費用データ、効果データのそれぞれの特性を踏まえつつ、
海外データの取り扱いについてどのように考えるか。
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この資料について
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/)
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