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費-1 参考

費用対効果評価専門部会 第47回 / 2017-09-13 開催 / 8ページ

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中医協 費−1参考 中医協 費−2(抜粋) 2 9 . 9 . 1 3 2 9 . 8 . 9 費用対効果評価の試行的導入についての検討 <支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた 過去の研究について> 1 <参考1>支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた過去の研究① ○ 支払い意思額(仮称)を調査した過去の国内における研究の結果の概要は以下のとおり。 1QALYあたりの支払い意思額 (95%信頼区間) 論文名 著者 発表年 (雑誌名) 社会としての負担 個人の自己負担(全額) QALYあたりの社会負担の上限に関する調査研究 1.大日 2003 520 ~ 740万円(*) - (医療と社会 Vol. 13 No. 3) 1QALY獲得に対する最大支払い意思額に関する 2.大日ら 2006 研究 350 ~ 1,370万円 - (医療と社会 Vol. 16 No. 2) International survey on willingness-to-pay (WTP) for one 3.白岩ら 2010 additional QALY gained: what is the threshold of cost 500 ~ 580万円 470 ~ 540万円 effectiveness? (HEALTH ECONOMICS. 19) WTP for a QALY and Health states: More money for severer 4.白岩ら 2013 health states? - 450 ~ 550万円 (Cost Effectiveness and Resource Allocation 2013, 11:22 ) (*) 医療費以外も含む 2 <参考1>支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた過去の研究② 1.大日. 2003年 ○ 対象者:居住地で層別無作為抽出された一般人(約800世帯、約1,100名) ○ 調査内容:1QALY獲得できる延命治療に対しての支払い意思額 ○ 支払い意思の種類:社会としての負担 ○ 支払い意思の質問の仕方:金額を直接尋ねる ○ 調査手段:郵送 ○ 実際の質問: 現状では今日死ぬしかない状態の患者にある治療法を施すと,完全に健康な状態で1年寿命を延ば す治療法があったとします。 この新しい治療法を受ける人に,その費用を社会が一人あたりいくらまで負担してもよいとおもいます か?医療費以外も含めてお答えください。(具体的に金額を記入) 3 <参考1>支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた過去の研究③ 2.大日ら. 2006年 ○ 対象者:居住地で層別無作為抽出された一般人(約800世帯、約1,300名) ○ 調査内容:様々な期間の延命治療に対する支払い意思額 ○ 支払い意思の種類:社会としての負担 ○ 支払い意思の質問の仕方:コンジョイント法 ○ 調査手段:郵送 ○ 実際の質問: 従来の治療法では明日死亡するしかない疾患に対して、新しいが高価な治療法が開発されたとしま す。現時点では医療保険に含まれておらず全額自己負担です。この治療によって一定期間ある状態で 生きることができ、そのあと死亡するとします。この治療法を介護費用も含めてすべて税金でまかなうこ とが検討されています。その場合税金が増加することになります。あなたはそれに賛成されますか。 ※ ①治療法の費用(150万円、300万円、600万円、1,200万円、2,400万円)、②年間の患者発生数(1人、100人、1万人)、 ③延命期間(1ヶ月、1年、10年)及び④延命期間の健康状態(完全に健康な状態、意識はあるが寝たきり、意識不明)の、 それぞれの組み合わせのうち、1人の回答者につき5つの組み合わせを尋ねる。 4 <参考1>支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた過去の研究④ 3.白岩ら. 2010年 ○ 対象者:性・年齢で層別抽出された一般人(約1,100名) ○ 調査内容:1QALY獲得できる延命治療に対しての支払い意思額 ○ 支払い意思の種類:社会としての負担/個人の自己負担(全額) ○ 支払い意思の質問の仕方:二段階二項選択法 ○ 調査手段:インターネット調査 ○ 実際の質問※: (社会としての負担についての質問) 病気にかかり、死が迫っている人がいます。ある薬Aは、この患者の寿命を1年間だけ完全に元気な 状態でのばすことができます。今、この薬の費用をすべて公的な健康保険でまかなおうと考えています。 もちろん薬の費用に応じて税金や保険料は増加します。治療費は○○万円かかります。その場合、こ の薬の費用を健康保険でまかなうべきだと思いますか (個人の自己負担(全額)についての質問) あなたは、病気にかかり死が迫っている状態であるとします。このとき、あなたの病気に効く薬Bが開 発されました。この薬を飲めば、1年間だけ完全に元気な状態で生きることができます。ただしこの薬は 健康保険が使えないので、治療費はすべて自己負担になります。治療費は○○万円かかります。この ときあなたはこの薬を購入しますか? ※ 予め設定した金額の組み合わせ(6パターン)に基づき、回答者毎に異なる組み合わせを割り振り、1回目の質問(50万 円、100万円、250万円、500万円、750万円又は1,000万円)への回答に応じて金額を上下させ、2回、同様の質問をする。 5 <参考1>支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた過去の研究⑤ 4.白岩ら. 2013年 ○ 対象者:性・年齢で層別抽出された一般人(約2,300名) ○ 調査内容:各種の健康状態を完全な健康状態に戻すための支払い意思額 ○ 支払い意思の種類:個人の自己負担(全額) ○ 支払い意思の質問の仕方:二段階二項選択法 ○ 調査手段:インターネット調査 ○ 実際の質問※: あなたは現在、 「健康状態X」であることを想像して下さい。治療をしなければ、この「健康状態X」で ○○ヶ月間過ごした後に「健康状態Y:完全な健康状態」に戻ります。健康状態Xに対する新しい治療法 が開発されたとします。そのためこの治療を受ければ、すぐに「健康状態Y:完全な健康状態」に戻ること ができます。 ただし、この治療法は公的な医療保険ではカバーされないので、全額自費で費用を負担 する必要があります。治療費は□□万円かかります。このときあなたはこの薬を購入しますか? ※ 予め設定した健康状態(8通り)と治療期間(各2通り)の組み合わせ(計16通り)及び金額の組み合わせ(6通り)に基づ き、回答者ごとに異なる組み合わせを割り振り、1回目の質問(20万円、40万円、80万円、160万円、320万円又は480万 円)への回答に応じて金額を上下させ、2回、同様の質問をする。 6 <参考1> 支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた過去の研究⑤-2 ○ 実際の質問 あなたは現在、 「健康状態X」であることを想像して下さい。治療をしなければ、この「健康状態X」で ○○ヶ月間過ごした後に「健康状態Y:完全な健康状態」に戻ります。健康状態Xに対する新しい治療法 が開発されたとします。そのためこの治療を受ければ、すぐに「健康状態Y:完全な健康状態」に戻ること ができます。 ただし、この治療法は公的な医療保険ではカバーされないので、全額自費で費用を負担 する必要があります。治療費は□□万円かかります。このときあなたはこの薬を購入しますか? ○ 質問内容のイメージ <治療を受けない場合> <治療を受ける場合> QOL QOL 1 1 新しい治療により 健康状態が戻る 健康状態Y 健康状態Y (完全な健康状態) (完全な健康状態) 健康状態X 健康状態X 0 0 時間 時間 健康状態Xが○○ヶ月続いた後、 新しい治療により、健康状態Xからすぐに健 健康状態Yに戻る。 康状態Yまで戻って、そのまま続く。 7 <参考1>支払い意思額(仮称)に関する国内で行われた過去の研究⑤-3 <8通りの健康状態> 【健康状態A】 (QOL値 0.769)(10ヶ月又は21ヶ月) 【健康状態E】 (QOL値 0.386) (4ヶ月又は8ヶ月) ・歩き回るのに問題ない ・歩き回るのにいくらか問題がある ・身の回りの管理に問題はない ・洗面や着替えを自分でできない ・ふだんの活動を行うのに問題はない ・ふだんの活動を行うことができない ・中程度の痛みや不快感がある ・中程度の痛みや不快感がある ・不安でもふさぎ込んでもいない ・中程度に不安あるいはふさぎ込んでいる 【健康状態B】 (QOL値 0.750) (10ヶ月又は20ヶ月) 【健康状態F】 (QOL値 0.335) (4ヶ月又は7ヶ月) ・歩き回るのに問題ない ・歩き回るのにいくらか問題がある <完全な健康状態> ・身の回りの管理に問題はない ・身の回りの管理に問題はない ・ふだんの活動を行うのにいくらか問題がある ・ふだんの活動を行うことができない ・痛みや不快感はない ・ひどい痛みや不快感がある 【健康状態Y(完全な健康状態)】(QOL値 1) ・中程度に不安あるいはふさぎ込んでいる ・ひどく不安あるいはふさぎ込んでいる ・歩き回るのに問題ない ・身の回りの管理に問題はない ・ふだんの活動を行うのに問題はない 【健康状態C】 (QOL値 0.619) (6ヶ月又は13ヶ月) 【健康状態G】 (QOL値 0.335) (7ヶ月又は14ヶ月) ・痛みや不快感はない ・歩き回るのにいくらか問題がある ・歩き回るのにいくらか問題がある ・不安でもふさぎ込んでもいない ・洗面や着替えを自分でするのにいくらか問題が ・身の回りの管理に問題はない ある ・ふだんの活動を行うことができない ・ふだんの活動を行うのにいくらか問題がある ・ひどい痛みや不快感がある ・痛みや不快感はない ・ひどく不安あるいはふさぎ込んでいる ・中程度に不安あるいはふさぎ込んでいる 【健康状態H】 (QOL値 0) (2ヶ月又は5ヶ月) 【健康状態D】 (QOL値 0.519) (5ヶ月又は10ヶ月) ・歩き回るのに問題ない ・死の直前の状態 ・身の回りの管理に問題はない ・ふだんの活動を行うことができない ・中程度の痛みや不快感がある ・ひどく不安あるいはふさぎ込んでいる 8

この資料について

出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/)

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