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中 医 協 総 - 1
7 . 3 . 1 2
医療機器の保険適用について(令和7年6月1日収載予定)
区分C2(新機能・新技術)
外国平均
販売名 企業名 保険償還価格 算定方式 補正加算等 頁数
価格との比
類似機能区分
① TVC NIRS カテーテル 株式会社グッドマン 132,000円 ― 0.61 2
比較方式
1
医療機器に係る保険適用決定区分及び価格(案)
販売名 TVC NIRS カテーテル
保険適用希望企業 株式会社グッドマン
販売名 決定区分 主な使用目的
近赤外線分光法(NIRS)を用いて血管壁の脂質コアプラー
ク(LCP)を検出し、画像情報を診断のために提供する NIRS
機能を有するカテーテルである。NIRS 機能は主要心事故
TVC NIRS C2(新機能・
(MACE)と関連するリスク因子のひとつを提示する。
カテーテル 新技術)
また、超音波を用いて、中心循環系血管内腔及び血管壁の
形状、性状を可視化して、画像情報を診断のために提供す
る。
○ 保険償還価格
外国平均 費用対効果評
販売名 償還価格 類似機能区分
価格との比 価への該当性
TVC NIRS 149 血管内光断層撮影用カ
132,000 円 0.61 該当なし
カテーテル テーテル
○ 定義案
「007 血管内超音波プローブ」の定義を下線部の通り、追加・変更する。
(1) 定義
次のいずれにも該当すること。
① 薬事承認又は認証上、類別が「機械器具(51)医療用嘴管及び体液誘導管」
であって、一般的名称が「非中心循環系血管内超音波カテーテル」、又は「中
心循環系血管内超音波カテーテル」又は「中心循環系血管内近赤外線カテー
テル」であること。
② (略)
(2) 機能区分の考え方
血管拡張用のバルーンの有無、及びプローブの口径及び近赤外線分光法機
能の有無により、標準(2区分)、及びバルーン付(2区分)及び近赤外線分
光法機能付き(1区分)の合計45区分に区分する。
(3) 機能区分の定義
①~④ (略)
⑤ 近赤外線分光法機能付き
近赤外線分光法を用いて、血管壁の脂質コアプラークを検出し、画像情報
を診断する機能を有すること。
2
○ 留意事項案
「007 血管内超音波プローブ」の留意事項に以下を追記する。
(1)~(2) 略
(3) 近赤外線分光法機能付きは、急性冠症候群であって罹患枝を2つ以上有する
患者又は慢性冠症候群であって罹患枝を2つ以上有し、かつ糖尿病、慢性腎臓
病、高コレステロール血症のうちいずれか2つ以上を満たす患者に対し、関連
学会の定める適正使用指針に従って使用した場合に限り、算定できる。
○ 準用技術料
D206 心臓カテーテル法による諸検査(一連の検査について)
1.右心カテーテル 3,600点
2.左心カテーテル 4,000点
注3 血管内超音波装置又は血管内光断層撮影を実施した場合は、血管内超
音波装置加算又は血管内光断層撮影加算として、400 点を所定点数に
加算する。
○ 留意事項案
「D206 心臓カテーテル法による諸検査(一連の検査について)」の留意事項
に以下を追記する。
(1)~(7) 略
(8) 血管内近赤外線分光法検査加算は、急性冠症候群であって罹患枝を2つ以
上有する患者又は慢性冠症候群であって罹患枝を2つ以上有し、かつ糖尿
病、慢性腎臓病、高コレステロール血症のうちいずれか2つ以上を満たす患
者に対し、関連学会の定める適正使用指針を遵守し、血管内近赤外線分光法
検査を行った場合に、本区分「注3」の所定点数を準用して算定する。な
お、血管内超音波装置、血管内光断層撮影又は血管内近赤外線分光法検査を
併せて実施した場合には、主たるもののみ算定できる。
3
[参考:企業提出資料を基に作成]
○ 企業希望価格
外国平均
販売名 償還価格 類似機能区分
価格との比
TVC NIRS 原価計算方式
270,000円 1.25
カテーテル 有用性加算(15%)
○ 企業が希望する準用技術料
D206 心臓カテーテル法による諸検査(一連の検査について)
1.右心カテーテル 3,600点
2.左心カテーテル 4,000点
注3 血管内超音波装置又は血管内光断層撮影を実施した場合は、血管内超
音波装置加算又は血管内光断層撮影加算として、400 点を所定点数に
加算する。
○ 推定適用患者数(ピーク時)
予測年度:初年度
推定適用患者数:33,676人
○ 本医療機器の市場規模予測(ピーク時)
予測年度:10年度
本医療機器使用患者数:4,839人
予測販売金額:13.1億円
○ 諸外国におけるリストプライス
アメリカ 外国平均
販売名 連合王国 ドイツ フランス オーストラリア
合衆国 価格
TVC NIRS 1,800米ドル 1,471英ポンド 1,400ユーロ 1,300豪ドル
- 215,627円
カテーテル (257,400円) (263,309円) (217,000円) (124,800円)
*為替レート(2023 年5月~2024年4月の日銀による為替レートの平均)
1米ドル=143円、1英ポンド=179円、1ユーロ=155円、1豪ドル=96円
4
製品概要
1 販売名 TVC NIRS カテーテル
2 希望企業 株式会社グッドマン
近赤外線分光法(NIRS)を用いて血管壁の脂質コアプラーク(LCP)
を検出し、画像情報を診断のために提供するNIRS機能を有するカ
テーテルである。NIRS 機能は主要心事故(MACE)と関連するリスク
3 使用目的
因子のひとつを提示する。
また、超音波を用いて、中心循環系血管内腔及び血管壁の形状、性
状を可視化して、画像情報を診断のために提供する。
製品特徴
出典:企業提出資料
本品は、虚血性心疾患における心臓カテーテル検査で、血管内超
音波(IVUS)に加えて近赤外線分光法(NIRS)を用いて脂質コアプ
ラークを検出する診断用カテーテルである。
臨床上の有用性
急性冠症候群及び慢性冠症候群において、冠動脈の破綻しやすい
プラークをNIRS機能によって検出する。
NIRS機能を評価したLRP studyでは、脂質コアを含むプラークを定量
化したmaxLCBI が100単位増加するごとに非責任血管に起因す
4mm
る主要心事故発現率が21%上昇し、maxLCBI >400では同リスクが
4mm
118%上昇することが示された。
4 構造・原理
5
この資料について
出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/)
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