中医協総会で医療機器等の保険適用やDPC制度の扱い、費用対効果評価の取扱い等を議論
- 医療機器及び臨床検査の保険適用が議題に
- 造血器腫瘍ゲノムプロファイリング検査のDPC取扱いを検討
- 高額薬剤判定は年4回実施、84%tile値が基準
- 費用対効果評価の対象品目指定基準をH1〜H5区分で提示
- 保険未収載・既収載技術の評価票(案)様式を提示
第604回中医協総会では、医療機器及び臨床検査の保険適用について、「造血器腫瘍又は類縁疾患ゲノムプロファイリング検査」のDPC制度における取扱いについて、薬価算定の基準の改正について、診療報酬基本問題小委員会からの報告についてが議題とされた。資料では、現行の「高額薬剤判定」の運用方法として、新たに保険収載・効能追加となった高額薬剤を一定期間DPC包括評価の対象外とする仕組みが示され、高額薬剤告示及び定義告示への追加作業が年4回実施されていることが説明された。また、医薬品、医療機器及び再生医療等製品の費用対効果評価に関する取扱い(案)として、対象品目の指定基準がH1区分からH5区分まで詳細に示され、ピーク時予測売上高や保険適用時期、加算の種類などに基づく指定基準が提示された。さらに、保険未収載技術及び保険既収載技術の評価票(案)の様式が示され、評価項目や評価結果の記載方法、コメント欄の記載要領などが提示された。