創薬力向上官民協議会でAI・データ利活用、治験体制、国際展開、薬価評価を議論
- 第1回(9月18日)は基礎研究・橋渡し等、第2回はAI・治験・国際展開等を議題化
- 国際共同治験届出件数の推移データ(H19〜R07)を資料3で提示
- AI for Health研究開発プラットフォーム構築事業の令和9年度概算要求額153億円
- 令和6年度薬価制度改革で新薬創出等加算見直しや迅速導入加算新設を説明
- 第3回部会は10月30日、第4回は11月上中旬開催予定
第2回施策検討・推進部会では、資料1で議論の進め方が示され、第1回(9月18日)の基礎研究・橋渡し等に続き、今回はAI・データ利活用、治験実施体制、国際展開、革新的医薬品のイノベーションの更なる評価の4テーマを扱うことが確認された。資料2ではAI創薬のユースケースの活用不足やリアルワールドデータ利活用の限定性、データ標準化の必要性が示され、AI for Health研究開発プラットフォーム構築事業(令和9年度概算要求153億円)が紹介された。資料3では国際共同治験の届出件数の推移や、EBP主催治験での韓国との差、2025年版とりまとめの7項目が示された。資料4では規制調和やリライアンス推進、AMEDボストン拠点整備検討など国際展開の政策パッケージが示された。資料5では令和6年度薬価制度改革の概要として新薬創出等加算見直しや迅速導入加算新設等の改革事項が説明された。構成員からは、藤本構成員がAI創薬データ基盤と共用自律ラボの一体整備を、牧構成員が創薬力向上加速化パッケージの構築を、宮柱構成員がAI創薬基盤やGeMJの発展、治験の症例集積体制整備を、五十嵐構成員が薬価制度改革による研究開発投資環境の改善を、プリシーノ構成員がAI・データ活用と治験実施体制強化の必要性を、それぞれ提出資料で述べた。第3回(10月30日)、第4回(11月上中旬予定)で議論を継続する方針が示された。