iPS細胞由来角膜上皮細胞シート評価指標案等を報告、委員改選後初回会合を開催
- 委員改選により加藤元博委員・岡田尚巳委員が新任、部会長は合田幸広委員を再選出
- 部会長代理に永井洋士委員を指名
- 令和5年度「ヒト(同種)iPS細胞由来角膜上皮細胞シートに関する評価指標(案)」を作成
- 対象疾患は角膜上皮幹細胞疲弊症等、令和6年度中発出メド
- 令和6年度は角膜内皮細胞シートに関する評価指標案を作成中(令和7年度中メド)
2025年2月19日の薬事審議会再生医療等製品・生物由来技術部会では、まず委員改選に伴い新任2名(加藤元博委員、岡田尚巳委員)の紹介と、部会長に合田幸広委員、部会長代理に永井洋士委員が改めて選出されたことが報告された。事務局からは守秘義務や企業との関係に関する留意事項、審議事項の区分(審議・報告・文書配布報告等)について説明があった。資料1では、次世代再生医療等製品評価指標について報告され、平成22年に発出された「角膜上皮細胞シートに関する評価指標」「角膜内皮細胞シートに関する評価指標」を参考に、iPS細胞を原料とする製品の開発が進んでいることから、令和5年度に「ヒト(同種)iPS細胞由来角膜上皮細胞シートに関する評価指標(案)」を作成したことが説明された。対象疾患は角膜上皮幹細胞疲弊症等とされる。また令和6年度には「ヒト(同種)iPS細胞由来角膜内皮細胞シートに関する評価指標(案)」を作成中であることも報告された。評価指標は法的基準ではなく、製品開発時の参考事項としての位置づけであることが確認された。