先進医療報告、最適使用推進GL簡略版・改訂、適応外薬の保険適用を審議・報告
- 先進医療A技術(整理番号359)を「適」と評価、令和8年8月1日告示適用
- レパーサ皮下注140mgペンを簡略版GLに改訂、令和8年10月上旬通知発出予定
- リブタヨ・イミフィンジ・キイトルーダ・テビムブラのGL改訂・作成を報告
- 公知申請の適応外薬3品目を令和8年7月27日付で保険適用
第658回総会では4件の議題が扱われた。まず先進医療Aについて、第155回先進医療会議における科学的評価結果が報告された。歯科用OCT画像診断装置を用いたシェーグレン症候群患者への技術(整理番号359)が「適」と評価され、令和8年8月1日付で告示適用された。次に最適使用推進ガイドライン(簡略版)について、再審査が終了したレパーサ皮下注140mgペン(アムジェン)を簡略版GLに改訂することが審議され、令和8年10月上旬に通知発出予定とされた。また、既存の最適使用推進ガイドラインの改訂・作成状況が報告された。リブタヨ点滴静注350mg(有棘細胞癌)、イミフィンジ点滴静注(膀胱癌)、キイトルーダ点滴静注100mg(卵巣癌)、テビムブラ点滴静注100mg(上咽頭癌)について、医療施設要件や治療責任者要件の追加等が通知発出された(令和8年8月24日、9月16日付)。最後に公知申請とされた適応外薬の保険適用について、令和8年7月27日の薬事審議会医薬品第二部会で事前評価が終了した3品目(リツキシマブの小児用法・用量追加、テモゾロミドの下垂体癌等への適応追加、ドセタキセル水和物の乳癌用量変更)が同日付で保険適用されたことが報告された。