M&A・提携
東邦HDがPHCホールディングスに2,000億円で初期買収提案
2026年9月30日、ブルームバーグは医薬品卸大手の東邦HDがPHCホールディングスの買収に向けて協議に入ったと報じた。買収額は2,000億円超の見通し。両社の事業構造と数字から提案の背景を読む。
医薬品卸の経営、流通改善、中期計画。
2026年9月30日、ブルームバーグは医薬品卸大手の東邦HDがPHCホールディングスの買収に向けて協議に入ったと報じた。買収額は2,000億円超の見通し。両社の事業構造と数字から提案の背景を読む。
2026年9月2日、英投資会社シルチェスター・インターナショナル・インベスターズが、医薬品卸最大手のメディパルホールディングスに対し、臨時株主総会の招集を請求した。
医薬品卸大手4社のFY26第1四半期決算が全社増収・営業減益となった。仕入価格上昇やリベート減少、革新的新薬薬価維持制度の影響など、構造的な課題が利益を圧迫している中、各社の対応が問われている。
ベインキャピタル傘下の田辺ファーマが、国内製造子会社を東和薬品に売却し、ファブレス化へ移行する。研究開発と導入品獲得に経営資源を集中させる戦略の表れだ。
医薬品卸4社の中期計画から、薄利構造からの脱却を目指す戦略が見える。製造・開発への進出、異業種への多角化など各社が異なる方向性を描く中、どの路線が成功するのか。