テビムブラ点滴静注(食道癌)の最適使用推進GL策定に伴う保険適用上の留意事項を検討
- テビムブラ点滴静注100mg(食道癌)の最適使用推進GL策定を踏まえ留意事項を検討
- 施設要件はがん診療連携拠点病院等、特定機能病院など5類型のいずれか該当
- 治療責任者は食道癌化学療法等に十分な知識経験を持つ医師の配置を要件化
- 留意事項通知の発出日は令和7年5月20日、適用日は令和7年5月21日
中医協総会第608回では、BeiGene Japan合同会社の「テビムブラ点滴静注100mg」について、根治切除不能な進行・再発の食道癌を効能・効果として最適使用推進ガイドラインが策定されたことを受け、保険適用上の留意事項が検討された。共通の留意事項として、対象品目は最適使用推進GLに従って使用する旨を明記するとされた。また、診療報酬明細書の摘要欄に記載を求める事項として、医療施設の要件への該当性や治療の責任者の要件への該当性が挙げられた。参考として示されたガイドライン案では、施設要件についてがん診療連携拠点病院等、特定機能病院、都道府県知事指定のがん診療連携病院、外来腫瘍化学療法診療料の届出施設、抗悪性腫瘍剤処方管理加算の届出施設のいずれかに該当することが示された。治療の責任者については、食道癌の化学療法及び副作用発現時対応に十分な知識と経験を持つ医師が配置されていることとし、具体的な臨床研修年数等の要件が示された。留意事項通知の発出日は令和7年5月20日、適用日は令和7年5月21日とされた。