中医協総会で新薬・新医療機器の保険適用、費用対効果評価結果、DPC対応等を審議
- ソホノスカプセル等新薬の薬価算定案が提示された
- ドジョルビ内用液100%は14日ルールの例外的取扱いが提案された
- アムヴトラ皮下注・マンジャロ皮下注の市場拡大再算定等が示された
- ブリィビアクトの費用対効果評価結果に基づき薬価が引き下げられた(25mg錠357.30円等)
- アクーゴ・アムシェプリの最適使用推進ガイドラインが示された
- エドスチラドリン膀胱内注入液は医薬品の例により保険適用を検討することとされた
第650回中医協総会(令和8年5月13日)では、まず部会・小委員会の委員指名等が確認された。医療機器では、シルクエラスチン創傷用シートなど区分C1・C2の新規医療機器や臨床検査、プログラム医療機器の評価療養が示された。医薬品では、ソホノスカプセルやドジョルビ内用液など新規収載予定の新薬一覧と薬価算定内容が報告され、ドジョルビ内用液100%については14日ルールの例外的取扱い(処方日数制限を設けない)が提案された。市場拡大再算定・持続可能性特例価格調整では、アムヴトラ皮下注とマンジャロ皮下注の薬価見直しが示された。類似薬選定のための薬剤分類(改訂第16版)が取りまとめられた。再生医療等製品では、アクーゴ脳内移植用注とアムシェプリの保険適用及び最適使用推進ガイドラインが示され、保険適用上の留意事項が検討された。費用対効果評価では、テッペーザ点滴静注用・トロデルビ点滴静注用の評価案、及びブリィビアクトの評価結果に基づく薬価調整(改定薬価:25mg錠357.30円、50mg錠583.20円、適用日令和8年8月1日)が報告された。DPCにおける高額新規医薬品(アイリーア、デュピクセント、エンハーツ等)の出来高算定対象化が示された。在宅自己注射関連では、ハイキュービアとトレムフィアの対象薬剤追加案、オマリズマブBS皮下注「CT」のバイオ後続品としての取扱いが審議された。再生医療等製品エドスチラドリン膀胱内注入液については、医薬品の例による対応(薬価算定組織での検討、中医協総会での審議)が提案された。