中医協総会で新薬13品目の薬価収載や再生医療等製品の保険適用、費用対効果評価結果に基づく薬価調整等を審議
- 新規薬価収載予定の新薬13品目(内用薬10・注射薬2・外用薬1)
- マルシロン配合錠の処方日数制限を14日間から20日間とする案
- ヌーカラ・ヒフデュラ・デュピクセントが市場拡大再算定等の対象に
- テロメライシン注(スラタデノツレブ)の保険適用と最適使用推進GL策定
- テッペーザ・トロデルビ等4品目で費用対効果評価に基づく薬価調整
- キネレット皮下注・サークリサ皮下注を在宅自己注射等の対象薬剤に追加案
令和8年8月5日の中医協総会では、医療機器の保険適用としてBDアビテンフロアブル等3品目、医薬品の新規薬価収載として令和8年8月13日収載予定の新薬13品目(ジャクスタピッドカプセル小児用、マルシロン配合錠、ウェイリズ錠等)が示された。マルシロン配合錠については14日ルールの例外として処方日数制限を20日間とする案が示された。市場拡大再算定等対象としてヌーカラ皮下注、ヒフデュラ配合皮下注、デュピクセント皮下注の薬価見直しが示された。再生医療等製品ではテロメライシン注(スラタデノツレブ)の保険適用と薬価算定、最適使用推進ガイドライン、保険適用上の留意事項が示され、セイビスカス注については医療機器の例により対応する案が示された。費用対効果評価結果に基づき、テッペーザ、トロデルビ及び類似品目、パキロビッド、アウィクリの価格調整が行われた。DPCにおける高額な新規医薬品等への対応として、アバスチン、グロベニン-I、ソグルーヤ等について出来高算定とする案が示された。在宅自己注射については、アナキンラ(キネレット皮下注)とイサツキシマブ(サークリサ皮下注)を保険医が投与できる注射薬等の対象薬剤に追加する案が示された。