中医協総会第649回、委員交代と薬価収載・最適使用推進GL・DPC関連等を審議
- 公益委員交代:菅原琢磨委員・井深陽子委員が新任
- 新薬10品目を令和8年4月15日に薬価収載予定
- デペモキマブの最適使用推進GLを気管支喘息・鼻茸合併副鼻腔炎で策定
- DPC対象病院1,685、準備病院252(令和8年6月時点見込み)
- 臨時DPC準備病院募集を4月13日~5月31日に実施
令和8年4月8日の中医協総会第649回では、まず公益委員の交代(小塩前会長退任で菅原琢磨委員、永瀬委員退任で井深陽子委員が就任)が報告され、部会・小委員会への所属指名が行われた。費用対効果評価専門組織からの報告としてブリィビアクト錠の費用対効果評価案が示され、医薬品の新規薬価収載等についてはアクイプタ錠やラヴィクティ内用液、ツカイザ錠、エキシデンサー皮下注、サフネロー皮下注、イドビンソ配合錠など10品目が令和8年4月15日収載予定とされた。デペモキマブ(気管支喘息、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎)の最適使用推進ガイドライン案と保険適用上の留意事項が示された。DPCにおける高額な新規医薬品等への対応(テゼスパイア、トレムフィア等の出来高算定対象化)、在宅自己注射の対象薬剤追加(アニフロルマブ、ガラダシマブ)、令和8年度改定を踏まえたDPC/PDPSの現況(対象病院1,685、準備病院252見込み)、臨時的なDPC準備病院の募集(令和8年4月13日~5月31日受付)が報告・審議された。さらに令和8年度医療機関等の経営状況に係る臨時調査の実施案・調査票案、答申書附帯意見に関する事項の検討の進め方、再生医療等製品(リハート、アムシェプリ等5品目)の医療保険上の取扱いについても議題となった。